2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

イザベルファウストSACDの感想

年末にイザベル・ファウストの無伴奏ヴァイオリンソナタ・パルティータ全集を買った。SACDでとても高価なので、大分迷ったが買ってよかった。 SACDも効果のあるやないや色々言われているけど、聴いた感じがどうもアナログレコードのような音がしている気がす…

アイデンティテイというもの

アイデンティティという言葉、どうも昔からこの言葉が好きではない。この言葉を言う人は、単純にアイデンティティという物が存在しているとでも思っているのだろうかと、昔から思っていた。 自分を自分たらしめているもの、そんな唯一つのものなどないし、様…

大学受験について

高校生の息子が大学受験真っ最中、受験校も決まった。難しい挑戦をするか、現役合格を目指すか。難しい選択、こちらにとっても難しい選択、現役合格を目指すと地方大学になるので、仕送りが必要になる。理系なので院も含めると6年が必要。学費と仕送りと足…

分岐点

今日はセンター試験2日目、下の子がこれを受けている。前日の試験が新聞に載っていたが、これを8割解くとか、良ければいいのだが。 今、人生の大きな分岐点にいるのは確か、A大学、B大学、どこへ進学するかで今後の人生が大きく変わる。どちらの選択肢が…

バッハのシャコンヌと観想

毎年、年末年始はクラシックを聴いて過ごしている。今年は、バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータが私の流行である。 これは、私なりの瞑想のようなもの。私は神を信じていないのだけど、バッハやブルックナーを聴くと何かそこにいそうな気がする…

めも

正月休みも今日で終り。何をするのでなく過ごした休みだ。毎年、何か本を読む。今年は、サールの「心の哲学」を読んでみた。面白さ的には微妙なところ、結局、入門書なので分かったような分からないようなところがある。面白い本だと結構さくさく読めるのだ…