めも

  今日、下の子がバドミントンの試合があり、勝った。これまでにも、勝ったり負けたりしているが、それなりに強くなったようだ。
  小さい頃に、ポケモンカードゲームの大会とかであまり勝てなかったので、勝負運がないのかなと思っていたこともあるが、そうでもないようだ。
  最近は、私の手を離れている。勉強は、自分で言わなくてもやっているし、部活でもけっこう人にも頼りにされているようだ。子が幼い頃のことを時々思い出すが、そのような時があったこと、そして今現在も一緒に暮らしているが幸せなのだと思う。この時も、もうすぐ終わりがある。
  悪い意味ではないだが、子もこの家を出て行くときがあるし、そうでなくては困る。その時が来るのを、今を暮らしながら待っている。
  また、その時には新しい過ごし方、生活が始まるのだろうと思う。今でも、体調はところどころに不調がある。そういうものと一緒にだましだまし暮らしていかなくてはならない。
  人は今を生きているのだが、未来の中に不安を抱きながら暮らしている。