めも

  ヴァント、北ドイツ放送響のブルックナー第3番を購入した。昨年から、悩み続けてやっと今回の購入になった。
SACDなのだが何せ高い。初回完全限定という言葉に惑わされて、ついに根負けして購入した次第だ。欲しい時になくなっていたものが数点あるので、あの時買っておけばと数回思ったので、こういう言葉に負けてしまうのだ。
  まあ、よくがんばっていた方だろうか。今回、聴いてみて良い演奏だったので満足だ。コンサートには、到底行けないことを考えれば、購入して良かったと言えるだろう。
  先日のことだったが、下の子がもう高校生なのだが、私がブルックナー第9番第1楽章を聴いていると、この曲いいなあと言っていた。
  ブルックナーの曲は、ロックというか、何ものにも囚われないというか、好き勝手に曲が進んでいくようなイメージが私にはあるのだが、子はどんな印象を持ったのだろうか。